気道管理は麻酔科医だけのもの?いいえ、救急・集中治療の現場でも非常に重要です!
そんなエアウェイマネジメントの“今”を学べる学会が、この夏広島で開催されます。

テーマは「GO WEST, AIRWAY」。当科(広島大学大学院 救急集中治療医学)の志馬 伸朗教授と、麻酔蘇生学の佐伯 昇教授が学会長を務めます。
今回のテーマ「GO WEST, AIRWAY」には、西日本・広島の地で気道管理の新たなフロンティアを切り拓こうという意気込みが感じられます。全国のエキスパートが広島に集結し、最新知見の共有や熱い議論が交わされる一日となりそうです。
本学会は気道管理に関わるすべての医療職種が対象です。救急・集中治療・麻酔といった診療科の医師はもちろん、看護師、救急救命士、臨床工学技士、そして医学生や初期研修医まで大歓迎!
それぞれの現場で培った経験や疑問を持ち寄り、互いに学び合える貴重な機会です。ぜひ奮ってご参加ください。
学術集会概要
- テーマ: GO WEST, AIRWAY
- 日時: 2025年6月28日(土)
- 会場: 広島コンベンションホール(広島市東区二葉の里3-5-4 広テレビル)
- 会長: 志馬 伸朗(広島大学 救急集中治療医学)、佐伯 昇(広島大学 麻酔蘇生学)
- 対象: 医師(救急・麻酔・集中治療・外科 等)、看護師、救急救命士、臨床工学技士、医学生 ほか
- 公式HP: https://square.umin.ac.jp/jam2025/
あなたはこんな気道管理の悩みを抱えていませんか?
気道管理の技術もまた、どうしても我流になりがち。現場で体系立てて学ぶ機会が少ないからこそ、基本の型を身につけることがとても重要です。こんな経験や不安はありませんか?
- 緊急時の気管挿管がうまくいかず、冷や汗をかいたことがある
- 声門上デバイス(ラリンジアルマスク等)やビデオ喉頭鏡を使いこなせるか自信がない
- 困難気道への対応法を学びたいが、教わる機会が少ないと感じる
今回の学術集会では、こうした皆さんの「あるあるな悩み」を少しでも解消すべく、気道管理の最新知見と実践的な対策が存分に共有されます。
分かりやすい解説や実演、活発なディスカッションを通じて、明日からの臨床に活かせるヒントを持ち帰りましょう!
学会のみどころ
- 救急・集中治療・麻酔など各分野のエキスパートが語る最新の気道管理
- ビデオ喉頭鏡や声門上デバイスなど新世代ツールの活用術
- ガイドライン解説や症例検討を通じた困難気道対応アップデート
- 医師だけじゃない!看護師・救急救命士の視点も交えたチーム討論
広島大学救急集中治療医学と麻酔蘇生学の強力タッグによる企画で、「エビデンス×臨床力」の両面からすぐに役立つ知識が満載です。
そして会場はここ広島!遠方からお越しの方は、ぜひ広島の街も楽しんでください。初夏の広島は新緑が美しく、市内から世界遺産の宮島にも足を伸ばせます。お好み焼きなど広島グルメも要チェックです。学びも観光も満喫できる絶好のチャンスとなるでしょう。
広島の観光スポットはこちらから
さあ、気道管理の知見を深める旅に出ませんか?「GO WEST, AIRWAY」の合言葉のもと、広島で皆さんのご参加を心よりお待ちしています!